姉の合格
2006年 10月 07日
姉が教員採用試験に合格したらしい。
2年前に早々とシュウカツをやめた時には、どうなるもんかと思ったけど、まぁあれはあれでよかったんだな。
ちなみに、俺も、今回の合格には地味な貢献をしている。
以下、5月23日のmixi日記を引用。
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昨日、素敵な弟の俺が、教育実習中で実家に帰っているヤツになり代わり、採用試験の願書を提出しに行ってきた。
なんて、なんて、greatでwonderな弟なんだ、俺!!
場所は春日部。
どこだよ。
しかも、春日部駅から徒歩20分。
朝早起きして、埼京線と東武野田線を乗り継ぎ、春日部入り。
会場に着くと、受付会場待合室に通された。
すると・・・。
待っていた人三十数名、全員、女。
あれれれれれれ。
そこで気がついた。
そうか、ここは女子限定の受付会場だったのか!!
見渡す限りの女!!女!!
女の楽園!!
ま、明らかに砂埃系の女性ばかりですけど…。
Orz
入るなり、明らかに痛い周囲の視線。蔑むような瞳。
俺が空いている席に座ると
「あの…たぶん、男子は川越だと思いますけど…」
と隣に座ってた女が話しかけてきた。
なんと、この女、リクルートスーツに、白いハイソックス、そして、ナイキのランニング・シューズという、蛯ちゃんOLものけぞるようなコーディネート。これぞ春日部スタイルなんだろうか。
俺はナイキ女に「いえ、自分は代理ですから」と口角を引きつらせながらも話した。
その後も、入ってくる女性みんな俺を見る。
当たり前だ。周りはみんな女。しかも正装。
そんな中、俺ひとり男。とかしてもないボッサボサの髪させてて、ジーパンにカラフルなストライプシャツ。しかも、180cm超。目立つったりゃあありゃしないんだよ!
俺は懸命に、自分は代理人であって、過ちを犯していないことをアピールしようと、履歴書の姉の写真の面がついたほうで、わざとパタパタ仰いだり、中身を確認するかのように大げさに見せびらかしたりという行為を繰り返した。
そんな折、携帯がブルった。
嫌な悪寒。
そして携帯が鳴り響く。
『これがエロメールでありますかっ!』
しまった!(´д`)
マナーモードにし忘れた!しかも、こんなときに限ってなんたる着信音!
あわてて電源をきる俺。
まわりから感じる痛い視線。
(´д`)
30分もの長きにわたり、そういうアウェイ的ディズアスター的状況を耐え抜くと、いよいよ、俺が呼ばれる番に。
受付男はいかにもインテリな、ザマス眼鏡男。
受付の男「ご本人とはどういった関係ですか?」
俺「姉の弟です。」
ザマス男「…。」
俺「…。」
眼鏡「…?」(゚д゚)ハァ?
俺「…?」(;´Д`)アレ?
ザ「…。」(゚д゚)ハァ?
俺「…。」((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
メガネザル「…弟さんでよろしいですね??」
俺「あ…ああ、そうです…」
あうあうあー!!
「本人の弟」って言いたかったんだよぉ
ウワァァァァン・゚・(ノД`)
姉に高給請求せねば。
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ってわけでね。
姉ちゃんおめでとう。
そろそろ、請求書を送付します。
夜はJonasの家で持ち寄りパーティー。
メンツは、Jonas、Joel、あちゃ、もなー、えみ、俺。
そのあと、ライブハウスとか行って、酔っ払ったJonasを自転車の荷台にのっけて、Jonasの家まで送って、家に帰ってきたら5時。こっちの時間で8時に洗濯機の予約をしていたので、いまだ寝ずにおきてます。さすがにしんどいわ~。
by shinji717
| 2006-10-07 07:15
| スウェーデン留学記