否定疑問文
2006年 12月 14日
日本語で言えば、
A「あなたは中国人じゃないですよね?」
B「はい、違います。」
で済むのに、英語だとこうもいかない。
A「Aren't you a Chinese?」
B「No, I'm not.」
そう。
「君は中国人じゃないよね?」って聞かれてるのに、「いいえ」って答えなきゃいけないの。
これって高校1年生レベルの英会話だと思うんだけど、どうもうまくいかない。
今日は今年最後の授業のAune先生のEnglishがあったんだけど、注意された。
っていうか、毎回注意されるのに直らん。
Aune先生に、
「Did you do nothing special?(今日は特に何もしてないのね?)」って聞かれた。
答えとしては、
「いいえ(No)、何もしてません」
って答えなきゃいけないんだが、頭の中がこんがらがって、
「Njaaaa.....I didn't」
って、どっちなんだかわからんてなぁwww
多分、もちろんニュアンスが日本と反対ってこともあるんだろうけど、きっとアングロサクソンのキパッキパッとした性格がこの短い会話に出るんだろうな。
まず、「はい」か「いいえ」をしっかり言う、みたいな。
その点日本語は「はい」だろうが「いいえ」だろうが、会話の流れから、いわば空気から返事を読む感じなのかな。
中学の英語の教科書に出てきた気がするが、「結構です。」って言っても、「どうぞ」って意味なのか「もういりません」の意味なのかは会話の雰囲気からじゃないと分からなかったりするからな。よくわからんけど。
そんなわけで、今後は「Njaaaa」とか言わないようにしようと思います。
by shinji717
| 2006-12-14 22:38
| スウェーデン留学記